猫に空気銃を発射、61歳男を逮捕 石川 [ニュース・話題]



石川・内灘町でペットとして飼われている猫の体内から銃弾が見つかった事件で、警察は、空気銃で猫に傷を負わせたとして、飼い主の家の近くに住む男を逮捕した。 銃刀法違反と動物愛護法違反の疑いで逮捕されたのは、内灘町に住む会社員・本忠雄容疑者(61)。警察によると、本容疑者は先月24日夜、自宅近くの屋外で寝そべっていた猫に向けて空気銃を発射し、傷を負わせた疑いが持たれている。被害に遭ったのは本容疑者の家の近くに住む老夫婦が飼っている雌の3歳の三毛猫で、先月25日に体内から空気銃の弾とみられる金属片が見つかり、警察は空気銃の所持許可を受けている人物らから容疑者を絞り込んでいた。 本容疑者は猫に向けて撃ったことを認めており、「猫が車の上にのったり、敷地に入ってきたりして腹が立っていた」などと話している。

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飼い主と容疑者男性との近所づきあいは、どうだったのか?

「猫が車の上にのったり、敷地に入ってきたりして腹が立っていた」とは言え、空気銃でいきなり撃ってしまうとは考え難いです。

「お宅の猫が車にのったり、敷地に入って来て困っている」と、気軽に言える付き合いを出来ていなかった事が問題だと思う。
根本は、猫ではなく人の問題。

猫を自由に外に出していた飼い主にも、大きな責任がある。
結果、犠牲になったのは飼い猫・・・


田舎に行けば行くほど、猫を外飼いしている飼い主が多いけど、良く考えて欲しい。
隣人は猫が嫌いかもしれない。人によっては、怖いと言う人もいます。

近隣に鳴き声や、車を疵付けたり敷地で排泄をしたりと、あなたの飼い猫が迷惑を掛けていることを認識して下さい。
そして何よりも、大切な愛猫を守るためには室内のみで飼ってください。

「外へ出たがって鳴くから可哀相」「猫は自由にしてるものだ」と言う飼い主さんがいます。
ずっと室内飼いをしていれば、いずれ猫も慣れて要求鳴きをしなくなります。
自由にさせて外へ出した結果は、どうなるか?
交通事故、病気感染、人間からの虐待、猫捕り、不妊去勢をしていなければ望まれない命を増やす事にも繋がってしまう。
猫を外へ出すことによって起こるリスクの方が、はるかに多いことを良く考えて下さい。



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